Oculus Quest 2

Facebook Oculus Quest 2 開発環境を作る Part2 ~Unityインストール~

Windows10環境に、Oculus Quest 2の開発環境(Unity)を作成します。ちなみに私のスペックは以下のとおりです。

プロセッサIntel(R) Core(TM) i7-4790 CPU @ 3.60GHz 3.60 GHz
メモリ16.0 GB
グラフィックボードオンボード (Intel(R) HD Graphics 4600)

Part1がまだの方は、Part1から始めてください。


まずはUnity Hubをインストールします。これはUnityのバージョンを管理してくれるツールです。
ここからダウンロードしてください。
下記ページの「始めよう」ボタンをクリックしてください。

↓利用規約が表示されますので、よく読んだ上で「同意してダウンロードする」ボタンをクリックしてください。インストーラがダウンロードされます。

↓ダウンロードしたインストーラを実行してください。「同意する」ボタンをクリックしてください。

↓インストール先を指定して、「インストール」ボタンをクリックしてください。

↓インストールが完了しました。「完了」ボタンをクリックしてください。

↓自動的にUnity Hubが起動します。「手動での認証」ボタンをクリックしてください。

↓「ライセンスリクエストを保存」をクリックして、保存してください。
その後、リンクをクリックして、手動認証ページに移動してください。

↓手動認証ページに移動したら、「create one」リンクをクリックしてください。

↓メールアドレス等を入力して、「Create a Unity ID」ボタンをクリックしてください。

↓登録が完了すると、メールが届きますので確認してください。

↓このようなメールが届きます。「Link to confirm email」リンクをクリックしてください。

↓「verify」ボタンをクリックしてください。

↓今作成したアカウントでログインしましょう。

↓このような画面になると思います。まずは日本語に変更しましょう。
「Preferred language」の右側から変更できます。

↓日本語を選択して「Save」ボタンをクリックしてください。

↓ここで、ブラウザからUnity Hubへ戻りましょう。右上からログインします。

↓メールアドレス、パスワードを入力し「サインイン」をクリックしてください。

↓ログインできました。次にライセンスを取得します。「新規ライセンスの認証」ボタンをクリックしてください。

↓「Unity Personal」を選択し、「実行」ボタンをクリックしてください。

↓「更新を確認」ボタンをクリックしてください。

↓ライセンスの取得が完了しました。次にようやくUnity本体をインストールします。…が、その前にインストール先を設定しておきましょう。右上の歯車ボタンをクリックしてください。

↓インストール先を選択して「保存」ボタンをクリックしてください。
その後、上部の環境設定の左にある矢印をクリックしてください。

↓これでようやくUnity本体のインストールに入ります。右上の「インストール」ボタンをクリックしてください。

↓推奨リリースである「Unity 2019.4.13f1 (LTS)」を選択して、「次へ」をクリックしてください。

↓「Android Build Support」にチェックを入れます。

↓「日本語」にもチェックを入れました。「次へ」ボタンをクリックしてください。

↓「次へ」ボタンをクリックしてください。

↓「実行」ボタンをクリックしてください。

↓インストールが開始されます。

↓Visual Studioもインストールされます。

↓インストールが完了すると、このような画面になります。次にプロジェクトを作成します。

↓左上の「プロジェクト」リンクをクリックすると、以下のような画面になります。「新規作成」ボタンをクリックしてください。

↓「3D」を選択しましょう。「プロジェクト名」、「保存先」を指定して「作成」ボタンをクリックしてください。

↓プロジェクトが作成され、以下のような画面になります。

↓「File」 - 「Build Settings…」 をクリックしてください。

↓以下のBuild Settings画面が開きます。

↓「Android」を選択してください。次に「Switch Platform]をクリックしてください。次に「Player Settings…」をクリックしてください。

↓以下のPlayer Settings画面が開きます。

↓「XR Settings」をクリックしてください。次に「+」ボタンをクリックしてください。次に「Oculus」をクリックしてください。

↓こうなります。

↓「Other Settings」をクリックしてください。「Vulkan」が存在する場合は削除します。「Vulkan」を選択し、「-」ボタンをクリックしてください。

↓「OpenGLES3」のみになりました。

↓そのまま下にスクロールすると、「Package Name」を変更できます。

↓「Minimul API Level」も変更できます。「保存」ボタンのようなものはありません。そのまま設定画面を閉じてしまってOKです。

↓「GameObject」→「3D Object」 → 「Cube」を選択してください。

↓キューブが設置されました。ドラッグアンドドロップで位置を移動できます。

Oculus Quest 2をUSBで接続します。
Oculus Quest 2で「USBデバッグを許可しますか?」と表示されるので、「許可」を選択してください。
次に「接続したデバイスが、このヘッドセットのファイルにアクセスできるようになります」と表示されるので、「許可する」を選択してください。

↓ではビルドしてみましょう。再度「Build Settings」を開き、「Build And Run」ボタンをクリックしてください。

Oculus Quest 2にビルドされたアプリが転送され、キューブが表示されると思います。

以上です。

-Oculus Quest 2

© 2024 プログラマの雑記帳 Powered by AFFINGER5