XSERVERにDjangoを入れるための準備その3 になります。
[XSERVERにDjangoを入れるための準備その1~Tera Term]がまだの方は、先にその1をやっておいてください。
[XSERVERにDjangoを入れるための準備その2~Git]がまだの方は、先にその2をやっておいてください。
その3ではpyenvをインストールします。
pyenvはシステムにインストールされているpythonとは別に、新たにpython環境を作成するためのライブラリです。レンタルサーバーですので、システムのpython設定等をいじくるのはリスクが高いと考えるので、ちょっと手間ですが別環境を作成します。
[python]
$ git clone git://github.com/yyuu/pyenv.git ~/.pyenv
[/python]
.bash_profileを編集します。
[python]
$ cd ~
$ vi .bash_profile
[/python]
「i」と入力し、編集モードに入ります。下記を入力し、「Esc」でコマンドモードへ戻り、「:wq」で保存して終了します。
(その2にもう少し詳細に書いてありますので、参考にしてください)
[python]
$ export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"
$ export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"
[/python]
ちゃんと書けているか確認しましょう。
[python]
$ vi .bash_profile
[/python]
書けていれば、「:q」で保存せずにviを終了します。
.bash_profileを再読込します。
[python]
$ source ~/.bash_profile
[/python]
pyenvがインストールされていることも確認しましょう。
[python]
$ pyenv --version
[/python]
ちゃんとインストール出来てますね。
今回はこれで終了です。